
デンタルインプラントの基本
おおよそどのようなものか
デンタルインプラントは最新の欠損歯治療法です。欠損が生じた箇所に人工の歯根を埋め込んで、その上に義歯を形成していくという治療法になります。
人工歯根は顎骨に穴を穿って埋め込む形になりますが、この人工歯根の材質が成否を握る大きなポイントになります。現在ではチタンが最善とされていますが、このチタンは金属の中で唯一アレルギーを引き起こした症例が発見されていません(金や白金でも稀少ながらあるそうです)。これはつまり「人体に拒絶されにくい」ということで、実際、骨にチタンを埋め込んだ場合、骨が成長するにつれチタンと完全に結合することが実験の結果証明されています。
デンタルインプラント治療は半世紀以上の歴史を持ちますが、この歯根部にチタンを利用するようになって以降急速に発展し普及してきました。日本ではその手法が危険視されたのか、長らく研究がストップしていたためインプラント後進国になってしまいましたが、近年急速に普及しだしました。
